系統論
項目間の関係に系統を含む場合、以下のように用語を定義します。
項目の連関性を表す際に、よく用いられる表現として、「親」や「子」、「先祖」や「子孫」といった系統関係による比喩的表現がある。これを用いるときは、項目の公開時に従い、親子関係を決定する。
構成項目を持たない項目を「根項目」といい、と表す。
構成項目を持つ項目を「非根項目」といい、と表す。
等しい要素を部分的に共有する2つの項目で、公開時が先である項目を「親項目」、後である項目を「子項目」という。
等しい要素を段階的に共有する項目群で、公開時が先である項目を「先祖項目」、後である項目を「子孫項目」という。
ある項目 に対する親項目を 、子項目を と表す。
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